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2014.02.15 Saturday

僕が僕であるために

JUGEMテーマ:ねこのきもち

ごめんなさい、今日はお話はありません、少し心の事を。

心が亡くなったのが1月16日、早いもので、もう1ヶ月が経とうとしています、時間は規則通り流れているのに、パパさんだけがあの日の時間に取り残されてしまって、なにも感じられない日が続いています。

車から見える家族連れ、楽しそうにはしゃぐ子供たち、ペットを抱きかかえる老夫婦、ふと気づけば、笑っていない自分がそこにいて、手の中からこぼれ落ちてしまった心を、この1ヶ月探し求めてきたような気がします。

雫や優月や寒耐には、本当に感謝しています、崩れ落ちそうなこの気持ちを小さな体で支えてくれて、時には叱咤激励をもしてくれます、ただ、彼らを以てしても、あまりに大きな存在だった心の穴を埋める事は出来ないでしょう。

心の穴を埋めれるのは、やはり心だけ、この穴は、一生埋まらないのだと気づき、だましだまし生きていくより他にはないのだと、そう自分に言い聞かせ、葛藤する日々が続いています。

最近になって、ようやく心の遺品を触れるようになり、心のいた部屋でコーヒーを淹れる事が出来るようになりました、仏壇に飾る写真を一枚だけ作り、後はまだまだ手つかずのもので溢れています。


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心、こころ、パパ、奮発して仏壇を買っちゃったよ、お小遣いなくなっちゃったけど、いいよね、パパが満足してるんだから、どうかな?気に入ってくれたかな?ごめんよ、ペットの仏壇って、本当に小さいんだね。

心、こころ、毎日お焼香してるけど、パパの声は聞こえているかい?君の写真はずっとはまだ見れなくて、ついつい足早にここを離れてしまうんだ、今にも崩れ落ちそうなパパを、心はその優しい顔で見守ってくれているのかい?

心、こころ、大好きだったチーズ蒸しパン、ちゃんと買ってあるからね、丸飲みしたっていいさ、パパの手を噛んだっていい、思いっきり食べておくれよ!好きなだけ、お腹いっぱいになるまで一緒に食べようね。


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心、まだカメラを買う前の写真だから、あんまりいい写真じゃないけど我慢しておくれよ、でもね、パパ、写真たてのガラス、一生懸命磨いたんだよ、表も裏も、ガラス磨き専用で、ほら、指紋ひとつ付いてないでしょ、パパの顔、よく見えるよね。

心、この頃は後ろ足が弱って来てて、でも、パパは心の声をうまく聞いてやれなかったね、もっといっぱいしてやれた事があったと思うと、悔いの残る事ばかりです、それでも心はパパを見捨てず、最後までパパに寄り添ってくれたね。

心、パパ、心と一緒にお布団で寝ていた頃を思い出すと、体中にその温もりと感触が甦って来るんだよ、柔らかくてふわふわで、パパが心の頭に息を吹きかけると、切ない鳴き声で唸って嫌がったよね、あれ、笑えたな〜!


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心、これは、”ゆきび”って言うんだって、ここに飾る写真は、本当なら生前の写真を飾るのが普通らしいんだけど、パパ、どうしても、心がお花に囲まれた写真にしたかったんだ。

心、いいよね、気持ちよさそうに眠っているように見えるもん、この写真はとっても綺麗だったし、パパがこのお花を飾りつけしたから、誰にも文句は言わせないよ。

心、一度お外ではしゃぎすぎて、首を寝違えした事があったよね、向こうではしゃいでもいいけど、あんまり無茶しないでよ、パパ、いつでも駆けつけるつもりだけど、もうちょっとだけこっちにいる必要があるからね。


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こころ、パパ、今日の法要の為に、お花を買ったよ、本当ならもっと地味なのにするんだろうけど、パパ、けっこう派手好きだから、どうかな?いいよね、こんな時こそ奮発しなきゃ!

こころ、お花の事はよく分からないから、パパ、お店の人に色とりどりで綺麗に作ってくださいってお願いしたんだよ、こんな綺麗な花束、女の人にあげた事、一度もないのにね!

こころ、パパはまだまだ迷っているけど、心のいる方へ歩いて行くだけ、心配いらないよ、少しずつ、少しずつだけど、心に近づいて行くからね、なんか、また泣いちゃったよ、きっと笑ってるよね、こ・こ・ろ!

今日の午後2時から法要へ行ってまいります、骨壺、位牌、お花、おやつ、そしてパパさんは、めちゃくちゃオシャレして、心に恥ずかしくないように行くからね。

心はパパといつも一緒にいるから、あの場所にはいないんだったね、じゃあ、今日も心と一緒に大輪の花、咲かせようか!
準備はいいかな?心と駆けっこ、パパ、負けないよ!さあ、出かけよう!

                                                         −僕が僕であるためにー
{love}
2014.02.05 Wednesday

パパ 心はお嫁さんをもらったよ!

JUGEMテーマ:ねこのきもち
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《寒耐》

優月兄ちゃん、心おじいちゃんは元気でいるかな?きっと、すっごく楽しそうに、みんなと一緒に野原を飛び跳ねてるよね!

《優月》

そうだよ、心おじいちゃんはめっちゃくちゃ足が速かったんだから、なってったって、脱走の常連さんだったからね、パパを振り切ってきたあの足で、みんなと100メートル競走しているよ!

《雫》

パパ、優月と寒耐にあのお話をしてあげたら?心おじいちゃんたら、やるわよね、ほんと隅に置けないんだから。

《パパ》

そうだね、みんな聞いてくれる?あのね、パパのお母さんが、心の夢を見たんだって、お母さんの夢の中に心が昨日、会いにきてくれたんだよ!


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《優月》

え〜、本当?なんか言ってなかったの、楽しそうだったんでしょ?連絡をくれれば会いに行ったのに〜!

《パパ》

それがね、心はもう一匹、お隣にワンコを連れてたんだって、心と同じような柴犬でね、二人で並んで笑ってたらしいよ。

《優月》

それきっと、心おじいちゃんのお嫁さんだよ、だって前からかっこよかったもん、やっぱりモテモテなんだね、いいな〜、心おじいちゃん!

《パパ》

パパがお母さんに”心はなんか言ってなかたの?”って聞いたけど、なんにも言ってなかったって、でも、2回も夢に出てきてくれたらしいよ。


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《雫》

心おじいちゃんたら、2回も夢に出てきて、よっぽどお嫁さんを自慢したかったのね、可愛いところがあるじゃない!

《パパ》

そうだね、生前には心にお嫁さんをあてがってやれなかったから、自分の好きな人を見つけたんだね、心とお嫁さんが並んで笑ってる姿、想像しただけで嬉しくなっちゃうな〜!

《雫》

それに比べてパパったら、お嫁さん一人も連れて来れないなんて、情けないわよね、ほ〜んと、パパのお守もいいかげん疲れるわよ、ねえパパ!

《パパ》

でも、考え方によっては、”パパ、もうすぐパパにお嫁さんが来るよ!”って、心が教えに来てくれたのかも知れないよ。


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《雫》

ほ〜んとパパって脳天気、他力本願、出たとこ勝負、みんながいなかったらいまごろ野垂れ死んでるわよ、感謝してよね、でも、今度はパパの夢に出てきてくれるんじゃないの?

《パパ》

う〜ん、パパ、どっちかっていうと夢に出てきて欲しいのは、美由紀ちゃんでしょ、真由美ちゃんでしょ、茜ちゃんでしょ、最近だと、新人のキャロラインちゃんなんかもいいよね〜!

《雫》

バシッ!とおりゃ〜!ボコッ! メガトン・パ〜〜〜ンチ!もひとつおまけに、キャットウオークから雫ダ〜イブ!!最後のとどめは、チョークスリーパー!も〜、あったま来た〜!

《寒耐》

雫姉ちゃん、その辺にしてあげたら?パパ、白目むいてるよ、男ってバカだから、こんなもんだよ、ねえ、雫姉ちゃん!

                                                           ーおしまいー

ー誰にも言ってないけど、寒耐の夢にはパパも知らないティファニーちゃんが出てくるんだ〜!これがまた・・・・ー by 寒耐



残念ながら、パパさんではなく、パパさんの母親の夢に心は出てきてくれたようです、しかも、お嫁さんを連れて。
8日から予定していた母親のショートステイをキャンセルし、パパさんの母親はまたしても入院となりました。

母親は心がお迎えに来てくれたと感じているようです、もう何度となく入退院を繰り返しているので、自分の死期を悟り、心に一緒に連れて行ってくれとお願いしたのかも知れません。

いますぐ、どうこうという事にはならないと思いますが、覚悟をしなさいと心が教えに来てくれたのだと思っています。
いよいよパパさんに、第2の試練が訪れたのかも知れませんね。

ー風の音も 世界が軋む音も 刹那の河深くに沈めて 今日を生きるー

 
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2014.01.19 Sunday

クリスタルの森へ行くよ!悲しむ事なんかなんにもないって!パパ!

JUGEMテーマ:ねこのきもち
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20日の朝まで書かないといいましたが、どうしても最後の姿を見て欲しくてここにUPすることにしました。

17年前、家に帰ってきたら小ちゃな心がいて、親父に聞いたらペットショップで2匹いるうちの心だけが呼んだら駆けてきたから、思わず買ってきたって、文鳥を買いに行ったのにね。

当時の犬を飼う環境はお外で飼うのが一般的で、それでも親父の精一杯のなさけで玄関の土間にお家を置いて。
でも、パパさんが頼み込んで家の中にあげてもらいました。

あれから17年、とてつもない歳月が流れいろんな事がありました。
もちろん心と一緒にベッドで寝る毎日で、心を腕枕した時に心の頭の重みが腕にかかるあの幸せは、表現のしようがありません、みなさんも経験済みだと思います。

笑えるのは、あまりに脱走癖がつき、いつ逃げてやろうかと考えてるのが見て取れた事でした、ここは田舎なので、山、畑、田んぼで遊び放題、よっぽど楽しかったんだろうと思います。

パパさんの手から逃げ出して、パパさんが思いっきり”こら〜、こころ〜、帰ってこい!”と叫ぶと、漫画みたいに一瞬立ち止まって、こちらを振り向き、1、2秒思案した後、ダッシュで消えて行きました。
あとで怒られることがわかってるのにね。


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都会のみなさんはダニなど見た事がないかもわかりませんが、山から帰ってきた心はダニだらけ、取りきれなかった分は心の生き血を吸って小豆ぐらいの大きさになります、まあ、ほっといてもダニが満足するまで血を吸ったら、ポロッと落ちるんですけどね、それではかわいそうなので、皮膚にめり込んでいるダニの頭を残さないように、しっかり取ってあげたものです。

心はチーズ蒸しパンが好きで、本当はやらないほうがいいんだけど、コンビニやスーパーで心の為にパパさんは買い占めていました、いつも決まってゴルフボールぐらいの大きさをあげるのですが、パクッ!と一飲み、もうちょっと噛んで、味わって食べようよ〜って、家族で笑ったものでした。

人がなにか食べてると、つぶらな瞳でジ〜とこちらを見てくるので、家族のみんなは根負けして、口の中のものを噛んであげていました、心にぜ〜んぶ取られちゃったと頭をナデナデ、かけがえのない幸せな時間でした。

これはパパさんの考えですが、人間が食べるものが犬、猫にとって一番いいのだと、もちろん味付けはなしですがね。
玉ねぎ、牛乳とかはダメですが、今でも、もっと美味しいものを食べさせてあげればよかったと後悔が残ります。


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いつもこんな顔で、特に晩年はこんな寝顔をしてたので、とても亡き骸とは思えません。
毛もふわふわで、耳なんかやわらかくて、くにゃくにゃしたって生きてた頃より柔らかいぐらい、もう亡くなって3日目なのにね。

床ずれをさせてしまった事は、本当にかわいそうでした、親指ほどの面積でしたが、人間だってそんなになったらどうしようもなく痛いのに、本当に情けないパパです、ごめんよ、心!

家の中では家族に吠えたことは一度もなく、番犬としては上出来、来客者にはここぞとばかりに吠えまくっていました。
そのくせ、目の前でパパさんがニャンコをナデナデすると、甘えた声をだす焼きもち屋さん。

心の小股のところをナデナデすると、とても満足そうで、猫でいうへそ天状態、手を止めると、もっと撫でろと口でツンツンしてくる可愛い心でした。


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心、ここちゃん、きらきらだよ、ちょっとわかりにくいけどいっぱいきらきらついてるからね。
大丈夫だよ、撮影の為にちょっと蓋をしただけだから、朝までは蓋を取っておくからね。

パパ、センスないし、こんな事しかしてあげれないけど、許してください。

パパ、いっぱい人のお葬式にも出てきたし、お花も添えてきたけれど、この目の前の現実をまだ受け入れられない。

心、ここちゃん、なんでこんな事になっちゃったんだろう、パパの普段の行いが悪いからかな?それならパパだけ逝くように連れて行ってくれればいいのに、順番が間違ってるよ、パパ、神様を恨んでるよ!


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こんな狭いところに閉じ込めるなんて、パパは鬼だよね、すぐ出してあげるからね、パパとお袋さんと2人で棺にしがみつき、泣き崩れました、ああでもない、こうでもないと心の思い出を語り、心の顔を、手をさすりながら、泣き崩れました。
嗚咽をもらし気が狂いそうです、ここちゃん、聞こえるかい?

雫と優月と寒耐もそれぞれ抱きかかえて、棺の中をのぞかせてお別れをさせました、みんな強いね、心を見習って生きてきたんだもの、みんなの事、見守っておくれよ、パパの事なら恨み倒したってかまわない。

明日は車の中が寒くないように、毛布をかけてあげるからね、そういえば、心は雪が大好きだったよね、飛んで跳ねて、虹の橋のたもとの草原でも、いっぱい飛んで跳ねておくれよ。

でも、あんまり遠くへ行っちゃダメだよ、夕方、暗くなる前に帰って来なくちゃ、パパ、探すのが大変なんだから、ね!
とびっきり美味しいご馳走を用意して待ってるから、約束だよ。


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心、ここちゃん、心は男の子だけど、パパ、ピンクにしてみました、どうかな?けっこういけてるよね。
明日が来るのがパパ、怖くてたまらない、今はまだ心の亡き骸があるけど、あまりにも辛すぎる。

心はクリスタルの森へ行くから平気だよって言ってくれるけど、残されたパパはどうすればいいの?
明日だって、立っていられるかどうかさえ分からないんだよ。

こんな事書くのは本当はいけないんだけど、奥歯が砕け散るほどの悲しみに面と立ち向かわなきゃいけないのに、パパ、本当に死んでしまえたらと思ってるんだ。

これ以上は涙で書けない、今は21時、残りは朝になってから書く事にするね、少しニャンコの遊び相手もしてあげないと、眠ってるだけだもん、また、起きるよね、こころ。


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現在4時30分、いつもならブログをUPしている時間だね、パパが寝ているうちにお外は雪が降りました、家に上がる前に心の足を綺麗に拭いてあげたのを思いだしました。

とうとう、今日という日がやってきました、時は残酷、無情だね、パパ、朝はいつも心のいる部屋でコーヒーを淹れて君の寝顔を見ていたけれど、これからどうしようか、美味しいコーヒーが飲めれるだろうか?

さて、ほんとうにみなさんにはお力添えをいただき返す言葉もありません、たくさん見て頂き、コメントも頂き、お話も聞いてもらいました、悲しい思いをされている方々ばかりなのに感謝の気持ちでいっぱいです。

人生はいったいなんなんでしょう、死をむかえるのなら、生まれてきても同じこと、生まれる時も死ぬ時も怖くないように人間はなっているのだとか。

確かに人間は自分が死んだことは自分で確認できません、いつも夜寝て、朝起きているから生きているのであって、死んでそのまま寝ていてもきっと本人は夢の中のままなのでしょう。

そう考えると、心も、いつもとなんら変わりなくいびきをかいて、楽しい夢の中で、また、朝になれば起きるんだと考えているのかもしれません、でも、残されたパパは寂しすぎるよね、こころ。

8時の出発まで、まだ時間があります、朝風呂に入って身を清めたいと思います、火葬が終わればその足でお袋を施設に送り届け、また、パパと3ニャンの生活が始まります。

心、パパ、今日は心に恥ずかしくないようにオシャレしていくよ!三日三晩泣き通しで、今も泣いてはいるけれど、心の旅立ち、しっかりと務めさせて頂きます。

心、パパ、奥歯を噛みしめギュッと踏ん張って、君と一緒に大輪の花を咲かせるよ!クリスタルの森でも人気者になれるのは間違いないけど、たまには帰っておいでよ!

心、ほんとうにありがとう、パパの残りの人生を心と3ニャンに捧げたいと思います、パパがクリスタルの森に行ったとき、”パパ、残りの人生、なかなか良かったよ、さすが心のパパだね!”って言ってもらえるように。

心、こころ、こころ!くそっ、涙がとまらない!

みなさん、ほんとうにありがとう!

そろそろ準備をしないと。

では、いってまいります。

パパと心の一大イベント、大輪の花を咲かせて見せましょう!ありがとう、ありがとう、本当にありがとう。









 
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