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2014.05.13 Tuesday

ほろ苦い railway

JUGEMテーマ:ねこのきもち
BT6R5714.JPG

《寒耐》

パパ〜、今日も雨だね、雨だとパパも困るんでしょ?だってお洗濯も出来ないしお買い物だって濡れちゃうし、だから今日は寒耐がパパと遊んであげてもいいよ、パパの事いっつも放ったらかしだもん。

《パパ》

そうだね、じゃあお言葉に甘えてかくれんぼでもしようか?パパが隠れるから寒耐が鬼になってくれる?でも前みたいに(My Sweet Home お家に帰ろう)パパを置き去りにしないでよ、あの時はめちゃくちゃ寒かったんだから。

《寒耐》

うん、いいよ〜、じゃあパパは寒耐に見つからないように隠れてね、寒耐はパパが隠れる間に朝ご飯を食べてくるから、隠れ終わったら”もういいよ〜!”って大きな声で呼んでよね。


《パパ》

そ、そうなんだ、とりあえずご飯を食べに行くんだね、まっ、いっか!でも、なんだかいや〜な予感、え〜と、もうそろそろいいかな、いいよね、だってもう30分も経ってるんだし、寒耐〜、”もういいよ〜!”

                                                           ーおしまいー

ーお腹が膨れた寒耐はそのまま二度寝して、二度と戻ってくる事はなかったとさ、シェーン!カム・バ〜クッ!ち、違った、寒耐〜、戻っておいで〜!−


ってなわけで、雨降りはなんだか優鬱になってしまいます、小学校の頃、どんよりとした今にも降り出しそうなまっ黒な空の下を、みんなと朝一緒に暗い気持ちで登校したのを思い出しました。


パパさんには一日の中で嫌いな時間があります、それは夕暮れ、なんだか物悲しくなって来てしまいます、まあ、これはパパさんだけではないと思いますが、どうでしょう?

厳密に言えばひと気のない夕暮れ、ひと気のない夜遅い時間の電車のプラットフォームと言ったところでしょうか。

パパさんは高校を卒業後も同級生とず〜とお付き合いをしていました、高校を出たばかりのパパさんには距離感というものが出来ておらず、車でたった30分の彼女との距離が電車では遥か彼方に思えていました。

彼女に会いに行くのはいつも電車、若い二人は夜遅くまで遊び、当然帰る頃は終電近く、ひと気のない小さな田舎町のプラットフォームには、蛍光灯が二人の影だけを照らし出していました。

電車から手をふる彼女の姿、闇と同化するプラットフォーム、押しつぶされそうなパパさんの想い、今となってはいい思い出ですが、あんな悲しい思いはもう二度としたくないですね。

では、今日はこの辺で。


バイバ〜イ!













 
{love}
コメント
たぁさんへ。

そ、そんなに褒められても何にも出ませんよ〜!(*^^*)

お茶目な女性、パパさんはとっても大好きです、ほ〜んとそんな女性に出会うと、パパさんメロメロになってしまいます。

では、またね。

バイバ〜イ!
黄昏に おセンチになるのは
おパパさんが 少年の心をお持ちだからですよ♪

  • たぁ
  • 2014.05.14 Wednesday 11:29
にゃんずぱぱちさんへ。

ダメでしょ、かくれんぼで置いてきぼりは(*^^*)

寒耐との絆はまだまだ深める余地がありそうです。

では、またね。

バイバ〜イ!
なかさんへ。

そんな事はないですよ、パパさんもずいぶん年を取りました、一日がとてつもない速さで過ぎて行きます。

この物悲しさは二人になってもあまり変わらない様な気がします。

夕刻は自分を明日へと導いてくれるでしょうか?物悲しさを感じるのは人生が充実していないからなのでしょうか?

人生はやっかいで苦しいもの、でも、二人で物悲しさを感じられるのもまた違った人生。

なかさんは夕刻になに想う。

では、またね。

バイバ〜イ!

前回に続きまたもや置き去りですね〜(爆)
今回は少し暖かくて助かりましたね(笑)
甘く切ない青春の思い出ですね。
何かをきっかけにして思い出たちがドォーっと蘇ってくることってありますよね。
笑っていても泣いていてもキラキラとした青春の1ページですね。

厳密にいえば朝陽と夕陽って違いはないそうですが・・・
私は入院中に病室から見る夕陽が怖かったな。
二度と出られない牢獄に捕らわれているようで・・・
でも恋人と見る夕陽はとってもロマンティックですよね。
要は心の持ちようなのだとその時は自分に言い聞かせていました。

年をとると時の流れについていけていない自分がいたりして
ちょっとあせります。
パパさんはまだ若いからそんなこともないでしょうね。
それに待ち遠しい素敵な未来がすぐそこまで来ているしね♪
  • なか
  • 2014.05.13 Tuesday 08:21
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