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2015.03.05 Thursday

この身はもはや天のもの 君に包まれ膝枕 涙ひとすじ流れたら 別れのキスをしておくれ

JUGEMテーマ:ねこのきもち
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《寒耐》

パパ〜、寒耐が大きくなって立派な大人になったらたくさんたくさん子供を作るんだもん、パパがお祖父ちゃんになってママと二人きりになっても寂しくない様に、寒耐はず〜とパパの傍にいてあげるんだもんね!

《パパ》

そっか〜、寒耐は優しいんだね、でも寒耐が結婚して子供が出来るのには20年、いや30年先になるかな〜、パパはその頃まで生きていられるだろうか?寒耐はパパの事なんか心配しないで、自分の思う通りの人生を歩んで行けばいいんだよ、そう思っててくれるだけで、パパはもう涙がちょちょぎれるぐらい嬉しいんだから。

《寒耐》

パパが年を取って足が悪くなったら、寒耐は車椅子を押して桜を見にパパを連れて行ってあげるんだもん、パパのお目めが悪くなったら、いっぱいいっぱい本を読んであげるんだもん、小さく小さくなったパパのお体を、パパが寒耐にしてくれた様に、今度は寒耐がギュッ〜てギュッ〜てしてあげるんだもん、だからパパは死んじゃダメだもん、ず〜とず〜と一緒にいてくれなきゃダメだもん・・・

《パパ》

か・・・・ん・・・・た。

                                                           ーおしまいー


ってなわけで、小さな寒耐をギュッって抱きしめたパパさん、このまま時が止まればいいのにと、強く強く思ったんだったとさ、この家の子になってくれてありがとう!そう、何度も何度も言おうとしたんだけど、とめどなく流れ出る涙で言葉にならなかったんだって。

さてさて、昨日は奥さんとボードに行ってきたわけですが今シーズン初めての雨、まぁすぐに止んだんですけどね、でも一時間ぐらいは濃霧で前が見えませんでしたね〜。

11時30分にスキー場をあとにして1時頃の昼食となったわけですが、かねてから行ってみたいと思っていたラーメン屋さんでランチを食べる事にしました。

初めて行くお店って、ボリュームがどのくらいあるのか分からなかったりしますよね、パパさん大して気にもせず聞かなかったもんだから、案の定、出てきたランチは物凄い量、ついているから揚げも家で作る大きさの2倍はあったかな。

で、やはりここは残しちゃいけないと頑張って食べたんですけどね、パパさんの皿に奥さんの食べきれないものも乗せるもんだからお腹がはちきれそうで、いやはやなんともまぁ苦しい食後となりました。

夜7時からは奥さんの日本語教室があるので夕食をどうしようかと言う話になりましたが、結局お腹がいっぱいのパパさんと奥さんはこの日の夕食はとらず、パパさんも久々のご飯抜きを経験して今朝はいつもより更に美味しく感じる朝食でした。

パパさん地方は今日はどんより曇り空、春は待ち遠しいけど、こう毎日天気が移ろいでは写真を撮るのにも向いてないし、洗濯も半乾き、太陽が顔を覗かせない日は何かで気分を盛り上げないとね。

では、今日はこの辺で。

バイバ〜イ!












 
{love}
2014.05.16 Friday

黄昏に 真夜中に 明け方の空に 愛しい君の名を呼ぶ

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《寒耐》

ポストのおじちゃん、ここに押せばいいの?はい、どうぞ! いつもご苦労様です、バイバ〜イ!パパ〜、おてまみがきたよ〜、赤い字で”簡易書留”って書いてあるけど、これな〜に?

《パパ》

寒耐、これはおてまみじゃなくてお手紙って言うんだよ、どれどれ、パパが見てみるからね、なにかいいものが入っているといいよね、”お〜、寒耐〜、やっと来たよ!パパが待ちわびてたものがやっと来たんだよ〜!

《寒耐》

パパ〜、やっと来たね〜、寒耐が食べたかったおやつでしょ!早く食べようよ〜、ちょっと待っててね、寒耐はお手てを洗ってくるから、だって朱肉でお手てが真っ赤っかなんだもん!

《パパ》

寒耐、ごめんね、これは寒耐のおやつじゃないんだよ、でもよく印鑑の場所が分かったね、えっ?朱肉でお手てがって・・・ ま、まさか受け取り印を肉球でしたの?え〜?ポストのおじちゃん大丈夫かな?

                                                           ーおしまいー


ってなわけで、名古屋入国管理局、永住審査部門からようやく来ました、奥さんの在留資格認定証明書!

4月1日頃に必要書類を提出したのでおおよそ一か月半、この書類を中国に送り奥さんが申請すれば、早ければ二週間ほどでビザが下りるそうです。

まあこれで少し、また奥さんとの距離が近づきました、稀に審査に通らない人や許可が降りるのに数か月かかる人もいるみたいなので、まずまずと言ったところでしょうか、またひと山こえたような気がします。

ビザが下りてからは奥さん任せ、奥さんにとってはいよいよ試練の時、もう一度覚悟を決め直し辛い決断をしなければならないでしょう。

お友達とのお別れ会、家族との最後の時間、生まれ育った街並みを瞳に焼き付けて、楽しい時間を過ごしてもらいたいと思います。

少しずつまた慌ただしくなって行くパパさんの時間、パパさんはいつまでも奥さんを待てるけれど、せめてパパさんがヨボヨボになるまでには日本に来てよね!

って、20年、30年先に人生を振り返った時、そんな事もあったねって二人で笑い話に出来ればいいなと思っています、雨のち時々いつか晴れ、少しはいつか晴れに近づいたかな?ねえ奥さん! 

我爱你!

では、今日はこの辺で。

バイバ〜イ!





 
{love}
2014.04.16 Wednesday

生きて生きて生き抜いて!

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ってなわけで、何がどんな訳かは分かりませんが今日は初夏の陽気になるようです、暑くなるかな〜?

朝はもう5時には明るくなり、気持ちの良い空気を感じる事が出来ます。

数年前、パパさんの車庫の中に燕が巣を作りました、車庫の中に車があると親は警戒して巣作りに専念できません、結局パパさん、子供たちが飛び立つまで車は入れる事が出来ませんでした。

せっせせっせと餌を運ぶ親燕、生きてやる!と親だけを信じて口を広げる子供たち、小さな小さな体が、パパさんに生きる意味、産まれて来た意味を教えてくれたような気がします。

中には巣から落下する子供もいました、もちろん下にはクッションを敷いていましたので大事には至りませんでした。

直接子供の燕を触ると人間の匂いがついてしまうため、手袋をはめてそっと巣に戻し、どうやら他の子供たちからも親からもいじめられる事なく、立派に成長して行ったようです。

その子供たちにも巣立ちの時がやって来ました、パパさんの家にある1メートルぐらいの低い木に全員集合、しかし天気はあいにくの大雨、子供たちは2日間雨の中で過ごす事になります。

小さな体を膨らませ、目は閉じたまま、風が吹き、木が揺れてもしっかりと足で枝を握りしめ、雨をやり過ごします。

子供たちにはだれも頼れるものはいなくなりました。

雨があがった早朝、自分の体に刻まれたDNAをまるで呼び起こすかのように体を震わせ、果てしなく遠いまだ見ぬ大地の匂いを確認したら、さあ、いよいよ旅立ちです。

パパさんの想いなどどこ吹く風、遠い遠い空に未来を託し子供たちは飛び立って行きました、そんな季節が今年もやってこようとしています。

新しい素敵な奥さんを連れて、またこの大地に戻って来ておくれ、車庫は空けておくよ、時々道を見失いそうになるこのパパさんに、また、生きる意味を教えてくれるかい?

では、今日はこの辺で。

                                                            ーおしまいー




 
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